パリに戻る前にお気に入りのチャイニーズのリニューアルOPENで、たらふく（！）頂く！プリプリのエビの細春巻き等、定番はもちろん、フワフワの蟹玉も本当に美味しい。このお店ってなんだかパリのチャイナタウンのよう・・・。

東京の仕事を終えてようやく機上へ。飛行機の大好きな私は機内ではなぜかとてもリラックスしている。新しいメニュウになっていたので珍しくフォアグラなどをつまみつつ、日仏の雑誌にまんべんなく目を通す。ぐっすり眠って目が覚めたらもうパリ・・・。

パリに戻ってくるとビストロのゴハンがとても恋しくなる。20年来の友人と昔通ったビストロに久々に行って見る。全く変らない雰囲気とサービスにほっとしつつ、メニュウも昔ながらのビストロらしく寒くなってきたから赤？とワインを頂きつつ近況報告など。

友人のＳ嬢はお料理が大好きなので、お招きするのもされるのもとても楽しい。今晩は「ＭＯＭＩに習ったレシピを作ってみるから」と、和食のディナー。前菜のわかめの酢の物も、すっかりフレンチ？デザートは抹茶のケーキ。前菜のわかめの酢の物も、すっかりフレンチ？デザートは抹茶のケーキ。来週は是非、ウチにどうぞ！

というわけで、今晩は我が家へ。「ＮＩＭＯＮＯ」って何？「ＴＡＫＩＫＯＭＩ−ＧＯＨＡＮ？」というリクエストに答えて、お重の中にはご希望のメニュウを。虎屋の羊羹も「コクがあって美味しいわ〜」と通な感想！

ランチはなるべく家で頂くようにしている私の定番メニュウはやっぱり麺。チャイナタウンに行くと、ビーフンやお米の平打ち麺、エビ入り麺などあってとても楽しい。今日はキクラゲと白菜,クコの美やゴマをたっぷり入れたちょっとピリ辛の坦々麺風。すっかり暖まって午後の仕事もはかどりそう。

ココのところ本当に外食をしない私は、「ホーム」も忘れがち・・・。久しぶりにいつものイタリアンへ。「パリに居たでしょ？アパルトマンに電気がついていたもの！」冷えたプロセッコで久しぶりに再会、そしてお気に入りのカルパッチオ。新しいメニュウの渡り蟹のフィットチーネ。どれもやっぱり美味しい。

11月も半ばを過ぎて本当に寒くなって来た。アシスタントと久しぶりにゆっくりお食事を。もちろんいつもの「ホーム」。子牛の煮込みに赤ワインというビストロの定番。お客さんも常連ばかりで、もうすぐボジョレー・ヌーボーですね・・・。でも今年は機上なのです。

2週間のパリの仕事を終えて再び東京へ。見事な牡蠣！で、日本もすっかり真冬。冷えたシャンパンと牡蠣、まるでパリのようなメニュウで久々の我が家。

東京でもパリでも、我が家はとにかくお客様を招くのが好き。メニュウを考えたり、テーブルセッティングを工夫したりするのは本当に楽しい。今晩はパリからのお客様なので、前菜はモズク酢、メインは日本の美味しい戻り鰹をイタリア風に。家だと時間もゆっくり流れ、お喋りも弾むというもの。